こんにちは、ジョニーです。
先週末は体調を崩していました。
その間、コインチェックが問題になりましたね。
仮想通貨のネムが外国のハッカーから奪われて保有者が阿鼻叫喚⇒しどろもどろの記者会見⇒被害者に返金を発表・・・と一応の落ち着きを取り戻しつつあります。
しかし、コインチェックの金融庁への対応の不十分さや山本一郎氏によるコインチェックのノミ行為の指摘などを考えると、コインチェックは隠しておきたい情報があるように感じられます。
今回の事件は仮想通貨そのもののではなく、仮想通貨を取扱う取引所のセキュリティの甘さを突いたにすぎませんが、どうも仮想通貨そのものに対する「熱」が下がってきているように感じられます。
誰もが「よくわからないけど値上がりするから」という理由で買っていたのですが、様々なリスクが明確になり、一気に目が覚めて熱も冷めた・・・という状況でしょうか。
年が明けて税金について調べたら、とんでもない金額を国から取られる事を知って愕然としている人もいるでしょう。
年明けのビットコインの暴落で昨年儲けた分が全部消えても、昨年に確定した利益分に税金がかかっています。税金については自己破産もできません。
暴落、税金、セキュリティ・・・。
それまでトレード経験のない人は、このようなリスクについて一切考えずにお金を突っ込めていたわけですが、リスクが明確に理解できるようになった現在では、「もっと買いたい」と思う人は減っているのではないでしょうか。
1月30日の取引結果
ポン円
-7.1pips、9.6pips、38.3pips、10.9pips、-4.8pips、1.8pips
ユーロ円
2.9pips、-4.5pips、-6.4pips
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