勝てるようになるまでのお話 5

前回からの続きです。

5分足の2本のEMAでトレンドを確認。
事前に決めたレートまで押す、もしくは戻してから、
再びトレンド方向へ進もうとする正にその瞬間を狙う。

そのタイミングを見計らうのが1分足です。
今考えれば普通の事に思えるのですが、
当時の私としては画期的に思えるやり方でした。

5分足で押し目や戻りを付けて反発するポイントを
1分足で狙う場合、1分足では逆のトレンドになっていることも
少なくありません。

それならば、逆張りに強い指標を使うべきだ
そう考えてオシレーターとボリバンを組み合わせて手法を組み立てました。

そして検証。
「これぞまさに聖杯」
と呼べるような結果ではありませんでしたが、
地味に続けていくことで徐々に勝ちやすいポイントや
逆に避けた方が良いポイントが見極められるようになり、
勝率も上がってきました。

 

そしてついにリアルトレードへ。

やはり検証と実践では感覚が違うものの、
最初から手応えを感じました。
最悪、プラスマイナスゼロにはもっていけそうだ・・・と。

そこからはトレード漬けの毎日でした。
低ロットで始めたので、負けても全然痛くない。
どうせ負けるつもりでやっている!

そう考えながらr-るにしたがって無心にトレードを続けると、
最初の月でなんと50Pipsも取れていました。
感覚としては負けてばっかりだったのですが。

それまで幾度となくマイナスの成績だった私が・・・です。

目の前がパーッと明るくなった気がして、
この日は興奮して眠れなかったのを今でも覚えています。

 

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