前回からの続きです。
トレード手法は違うものの、トレードについての考え方、
取り組み方を教わり、自分はまだまだ甘いと思わせてくれた
凄腕トレーダーの方と出会って、私自身も変わりました。
それまでは「専業トレーダーになりたい」という考えは少なからずあったものの、
自分のトレードに限界を感じていたり、その一方で現状に満足していたこともあって、
トレードに対する「欲」が薄れていました。
しかし、「師匠」と呼びたくなるような凄腕トレーダーの方から
圧倒的な「格」の違いを見せられたことで、私自身も
「まだまだ自分にも可能性があるのではないか?」
と考えるようになりました。
トレードの可能性を引き出すかどうかは自分次第。
それまでの自分は、勝手に限界を決めつけていたように思います。
加えて、
「月に200pipsくらいコンスタントに取れたら、専業になれる。
会社に行かなくてもいい。好きな時間が増える。」
そんな思いも手伝って、私はトレードの練習を再び本格的にすることにしました。
FT2、MT4で練習し、実践で腕を磨く日々。
おかげでアップダウンはありながらも腕は少しずつ上達し、約1年ほど過ぎた頃、
何とかコンスタントに月に200pips以上は稼げるようになりました。
そしてその時に専業トレーダーになることを決意しました。
それからしばらくして本当に専業トレーダーに。
専業になったばかりの頃は、ちょっと沈んだこともありましたが、
数ヶ月で持ち直し、それからは安定的に稼いでいます。
(専業になった直後に不調になるのも登竜門のようです。)
以上が私が勝てるようになるまでのお話でした。
FXをやるなら専業を目標にする必要はないと思います。
でも、専業トレーダーのような考えで取り組み、悩み、考えて
トレードする必要はあります。
専業だろうが兼業だろうが関係なく軽い気分でトレードなんてありえません。
真面目に頑張っていけば、必ず報われる。
これがFXの素晴らしい一面だと私は思います。
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