こんにちは、ジョニーです。
先週から大きく上げ始めたポン円の勢いは弱まっていますが、
相場のボラティリティは以前と比較すると良好になっていると感じます。
10月11月で全く動かずに、クリスマスが近くなって動き出すとは皮肉な話です。
とは言え、昨日は本当に数か月ぶりに良いトレードが出来ました。
取引結果
ポン円
9.5pips、52.8pips、14.9pips
ユロ円
-5.4pips
ポン円のチャートを掲載します。
勝手に回答コーナー
FX専業トレーダーの方、為替に精通してる方、ご回答をお願いします。
現在は兼業で空いた時間にトレードしていて、投資金が一定額貯まったら専業へ転向したいと考えております。
専業トレ ーダーの場合、国の決まりで差し引かれる金額を詳しく知りたいです。
私の認識は曖昧ですが、以下のとおりです。
・住民税と所得税が年間利益の20.315%
・国民健康保険が10%くらい?この曖昧な認識をハッキリさせたいのと、これ以外にも徴収はありますか?
また、扶養配偶者がいる場合と扶養無しの場合で違いはありますか?
ある場合、どのような違いがあるかも教えて頂けるとありがたいです。ご回答のほど宜しくお願いします。
国内業者の場合では、確かにFXの利益に対する税金は所得税+住民税で20.315%にります。
国民健康保険は住所のある地方自治体や年齢(40歳以上かそれ以下か)によりますので何とも言えませんが、収入が700万円くらいを超えてくると保険料が上限になって頭打ちになりますので、所得がそれ以上になってくると所得に対する保険料の割合は下がってくるかと思います。
ちなみに国民健康保険の上限は40歳未満で年間約70万円、40歳以上で80万円くらいです。
会社勤めを辞めてから国保に切り替えた時に多くの人がギョッとするはずです。
他に差し引かれるものとしては国民年金があります。
国民年金だけだと不安に感じる場合は、附加保険や国民年金基金や確定拠出年金に加入することもできます。
基本的に「年金」の名のつくものは所得控除になりますので、将来を見据えた節税&投資として加入することをお勧めしています。
また、扶養控除については、扶養家族がいればその分だけ所得から差し引かれます。
会社勤めの方などにとって税金の話はよくわからんものだと思います。
しかし、専業トレーダーになるのであれば、最低限自分に関わる税金等をシミュレーションしておくべきです。
「会社勤め」であることが、税制や保険的に有利であることが痛いほどよくわかるはずです。
FXの専業になって本格的に節税したいのなら、私のように法人化をお勧めします。
経費の幅が広がりますし、「社長」の肩書が得られるので良いですよ。
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