こんにちは、ジョニーです。
昨日はポン円もユロ円もよく下げました。
先週までは両通貨ペア共に勢いよく上げたのですが、それを否定する流れです。
ポン円はまだ押し目と考えてもよさそうですが、ユロ円の方は下げがキツくて日足を見る限りではレンジ続行に思えます。
取引結果
ポン円
4.2pips、-5.8pips
ユロ円
トレード無し
ポン円のチャートを掲載します。

昨日はポン円もユロ円も強い下げがありました。
しかし、良いエントリーポイントが無くて負けました。
相場が動いている時に、それに見合った利益が出せないこともあるものです。
でも腐らずにいつも通りの取引を続けることを心がけたいものです。
勝手に回答コーナー
FXで、チャート上にいろんな線を引いて、ブレイクポイントがどうとか言ってる人にお聞きしたいのですが、1年の間に20円以上下落して、また2ヶ月で15円以上戻ってるのに、チャートのどの足でどの線を引けば説明がつくんでしょうか。
証券会社のアナリストの説明見てもいい加減な線を引いた、後付けの説明ばかりで、これは逆に言うと、チャート上にいくら線を引いても、将来のレートを予測するのに、何の役にも立たないんではないかという気がするんですが、気のせいでしょうか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11168091111?__ysp=Rlgg44OB44Oj44O844OI
チャートにラインを引くにしても「誰がラインを引くか」「どの時間軸にラインを引くか」で大きく違ってきます。
さらに、「ラインをどう解釈するか」で更に意味が変わってきます。
そもそもラインというのは、相場を知るために利用するものです。
直近の高値や安値を参考にして、市場参加者の考えを読み取るものです。
加えて、ダウ理論等の考えを混ぜ合わせることで相場のトレンドを読んだり、トレンドの転換を意識するものです。
ですから、ラインは相場を当てるために利用するのではありません。
サポートラインにあたって反発して「市場参加者が意識している、機能している」と読み取れてばロングすればいいですし、逆にサポートラインを明確に下回ってきたら、トレンドが終わったと考えて様子見に徹する。
これは一例ですが、ラインは相場を読むために利用するのです。
それをどう解釈するかはトレーダー個人に委ねられます。
この考え方は他のテクニカルインジでも同じです。
相場の状況を知るため、読むために利用するのであって、当てるために使うのではありません。ですから、「役に立たない」わけではありません。
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