トレーダーに向いている性格は?
トレーダーに向いている性格は?
掲載元:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13160073828
私が考えるトレーダー向きの性格というか、必要な資質を上げていきたいと思います。
・強い意志を持っている
利益を出すために努力を続けられる意志、トレードルールを守れる意志、これらが無くてはどうしようもありません。
・優柔不断でない
短期トレードだとこの資質は非常に重要で、自分でチャンスだと思ったらあれこれ悩まずすぐにエントリーする、ダメだと思った時点ですぐに損切る、これがテキパキと出来ると良いでしょうね。
・臆病である
少なくともトレードにおいて臆病さはカッコ悪いことではありません。
自分にってリスクが高い、分が悪いと判断した時にトレードを避けたり逃げたりすることは、資金を守るうえで最も重要なことです。
・一つの事に集中して取り組める
トレーダーの仕事はトレードすることですが、勝てるようになるまでにはトレード時間以上に検証をして自分に腕を磨かなくてはいけません。
検証は一種の相場研究でもありますから、じぃっと集中して検証に取り組める人は有利だと思います。
・すぐ感情的にならない
トレードでは感情的になった時点で負けです。
何故かはもう言うまでもないですね。
以上私がざっと思いついたトレーダーにとって必要な資質でした。
ちょっと質問とは答えが違うかもしれないですね(笑)
スマホや携帯だけだとだめですか
FXを始めるにあたり、パソコンは持ってた方がよいですか
スマホや携帯だけだとだめですか
掲載元:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10160785520
スマホだけでトレードできる時代になりました。
スマホだけで○○円の利益!という情報商材の宣伝文句も普通になりましたし、実際にスマホだけでトレードしている人もいることでしょう。
しかし、スマホなんて無い時代からトレードをやっている私としましては、パソコンが無ければトレードできません。
その一番の理由は表示できる情報量です。
スマホでもチャートを表示できますが、その表示領域は非常に小さく、マルチタイムフレームや複数通貨ペアの監視をするには向きません。
パソコンならモニターを増設して表示領域を一気に増やすことも可能ですし、アプリがスマホよりも断然優れているので色々なインジを一気に表示できます。
(この時期はモニターやパソコンの排熱が厳しいのが難点です)
またスマホだと事実上「いつでもどこでも」取引が可能になります。
ちょっとした外出先で、レストランのオーダー待ちに…などと言ってトレードを推奨する文章を見ることがありますが、そんなに節操なくトレードして勝てるのでしょうか?
スマホはある意味どこにでも持ち運びできるスロットマシーンにもなるのです。
ポジポジ病になったら最悪です。面白いくらいお金が飛ぶでしょう。
既にトレード手法を確立していて、パソコンでの取引で十分利益を出した実績があるのなら話は別ですが、そうでない方、特に初心者の方がスマホトレードに手を出したら最悪だと言っていいでしょう。
スマホでは外出先でレートを確認する、もしくはポジションを清算するだけに留めておいて、新しくポジションを取る時に使うのはお勧めできませんね。
勝っている人と負けている人の特徴
安定して勝てるようになっている人と、ある程度の経年者で、まだ負けている人との、エントリーするまでの時間の過ごし方の違いに、何か特徴などはありますでしょうか?
ジョニーさまは、安定して勝てるようになるまでと、現在とでは、待っている時間などで、気持ちや行動で、決定的に変化したところなどは有りますでしょうか?
私はまだ、後者であり、損切り直後に、「怒り・不安・焦り」が込み上げてきてしまいます。(しかも、1000通貨でです)
損切ることで、今日もマイナスでは?と不安になり、焦りから、目の前の値動きに振り回され、更に負けを重ね、同じことを繰り返すことで、怒りに変わり、自滅する。そして、こんなようでは、一生勝てない・・・と落ち込む。
という繰り返しです。
(ジョニーさまは、このような、バカな経験はされていないのでしょうね^^;)もし、何か、アドバイスを頂けるようでしたら、幸いです。
私もかつては勝ったら大喜び、負けたら「怒り、不安、焦り」を繰り返いしていた時期があります。
資金が増えたら嬉しい、減ったら嫌だという人間として当然の反応なのですが、ある時にこんなことで一喜一憂しても仕方がないと感じるようになりました。
なぜならトレードはトータルで勝つものだからです。
次のトレードでの勝ち負けで感情が大きく動いていれば、「トータルで勝つ」という目標から逆に遠ざかるのではないかと考えたのです。
勝てるトレーダーはエッジのある取引をします。
しかし考えを履き違えていけないのは、「エッジのある取引を続けても、次のトレードで勝つかどうかは一切わからない」ということです。いつ勝つか、いつ負けるかは分からないけど、エッジがあるところでがむしゃらにトレードを続けるのです。
そうすれば、最悪でも大負けすることはないでしょう。
多くの場合で、「負けてばかりいる感じだけど、利益は出ている」となるのです。
これが理解できれば、次のトレードに過剰な期待はしません。
過剰な期待をしなければ、相場に裏切られた気持ちにもなりません、自分を責めることにもなりません。必要以上に失望も怒りもありませんから、ポジポジ病にもなりません。終わったトレードで落ち込む間もなく次のトレードチャンスを冷静に待つだけなのです。
それなりにトレード歴があるのに負けてばかりの方は、トレードの技術云々の前に、考え方に原因があるように思われます。
それまでに自分に染みついた考えや行動様式を変えるのは簡単ではありませんが、ここを変えない限り、トレーダーとして利益を出していくのは厳しいと思います。
一度デモトレードに戻って、何も考えずにご自身のルールに徹底的に従ってトレードするべきでしょう。