安定して利益出せるようになったときの感情
fxや先物取引でずっと利益だせず、安定して利益出せるようになったときの感情ってどんな気持ちでしたか?
あーあ以外と単純みたいな。
掲載元:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10160004535
私が安定して勝てるまでは、勝つ時と負ける時の差が激しい状態がが長く続きました。
月単位で勝ったら、「もう勝ち組だ」と安心し、次の月では負けて落ち込む。
これの繰り返しです。
そして、ある時から徐々に勝ち負けの比率が勝ちの方にシフトしてきて、
半年ほど連続で月単位で勝ち越した時に「ようやく勝てるようになったのかな?」
という気分になりました。
この時点では、まだ調子が良いだけでまた負けるようになるんじゃないかと
いう疑いも有りました。
しかしそのまま続けていくと週単位でも負けなくなり、
その時に安定して勝てるようになった自覚が沸いてきましたね。
それでも感覚としては、負けてばかりの記憶があって、本当にこれでいいのか?
といった疑問はありました。
また、何度も何度も調子に乗っては転げてきたので、調子に乗ったら足元を
すくわれるぞと自分自身にいいきかせていました。
勝てるようなった嬉しさ半分、また不調になることへの恐怖が半分です。
その恐怖のおかげで勝てるようになっても検証は欠かさず続け、
専業トレーダーになれました。
FXの取引は為替レートに何ら影響しない
FXの取引は為替レートに何ら影響しないと聞きましたが、本当でしょうか?
世界中で個人・機関含めて莫大な金額のFX取引が行われていると思うので影響しているように思えるのですが。。
掲載元:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14108903249
何ら影響しない、というのは言い過ぎだと思います。
以前も書きましたが、顧客のポジションを逐一インターバンクに注文を入れるNDD以外の相対取引業者は、顧客のポジション具合を見ながら上手にポジション同士をマリーさせつつ、全体のポジションが傾いてきたらインターバンクにカバーの注文を入れる「ディーリング」をやっています。
このディーリングを行うのがFX業者内の「ディーラー」と呼ばれる人たちで、ディーラーは個人の裁量でカバーをいれるか、それとも呑むのかを決めています。
(GMOクリック証券は全てコンピューターがディーリングをやっているそうです)
この時のカバー注文がインターバンクに行って相場に影響を与えることになりますから、我々個人のポジションが影響を与えることはないものの、全体としてはほんの少しはレートに影響を与えているのではないでしょうか?
言うまでもなく、全てを呑む業者なら一切レートに影響は与えません。
補足ですがマネーボイスというサイトで、FX業者のディーリングについて詳細に解説している記事があります。
全部で6つ記事があります。
投稿日が古い日から順番に読んでいただくと、分かりやすいと思います。
かなり勉強になりますので、ぜひ読んでください。
FXなんて楽勝なんでしょうな
経済学者や数学者なら、FXなんて楽勝なんでしょうな。
掲載元:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14103910539
そうでしょうか?
本当にそうならば、大学は経済学部や理学部の数学科の教授を集めるのに苦労することでしょうし、経済学者が儲けているという話はあまり聞きませんね。
経済や数学で価格の変動を理論立てることは可能かもしれませんが、それだけで勝てるほどFXは甘くはないと思います。
お金を賭けることのプレッシャーやストレス、自分の考えが間違っていた時の喪失感など、エリートすらも、いやエリートだからこそどん底に叩き潰すような魔物が市場に入るのです。
トレーダーに求められるのはトレーダーとしての実力であって、経済学や数学の知識ではありません。ここを履き違えると痛い目を見るのです。