こんばんは、ジョニーです。
先週は注目されるような指標も無く、アメリカの感謝祭おかげで動きが乏しいだろう考えてトレードはしませんでした。
幸か不幸かはわかりませんが、予想通り動きは悪く、良い相場ではなかったと思います。
中でも動かないのがポンド円。
1日で100pipsなんて軽く動くはずのこの通貨ペアが、長いこと狭い価格帯を上下する毎日が続いており、ユーロドルを思わせるようなボラティリティです。
思い返してみれば、2017年のポン円相場は近年まれに見るほど動いていません。
今のところ2017年のポン円の値幅は17円30銭程度。
リーマンショック後の2011年から2012年にかけてもポン円が動かない時期がありましたが、それでも年間で23円くらいは動いていますので、今年のポン円のボラの無さは「異例」と考えていいでしょう。
しかし異例とはいえ、イギリスのEU離脱によってファンダメンタルズが大きく変化して、今後はポンドに大きな動きが無くなることが「通例」になることも否定できません。
相場師殺すにゃ刃物はいらねえ、カニの横這いあればよい
という相場格言があります。本当ですよね。
しかし相場師も黙ってカニの横這いで戦い続けるわけではありません。
このまま為替相場全体に広がる停滞した状態が続けば、多くのトレーダーたちが仮想通貨取引に動いていく可能性もあると思います。
さらにここでレバレッジ10倍となれば、完全に仮想通貨トレードがメジャーになっていくのではないでしょうか。私も数年後は仮想通貨FXをメインにやってるかもしれないですね。
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