こんばんは、ジョニーです。
ユーロやポンドの下落が止まりませんね。
イタリアやスペインの政局不安による国債暴落、株価暴落ということで、ユーロ圏のPIGSは定期的に相場を賑わしてくれます。
今回はどういった結末となるのでしょうか。
5月29日の取引結果
ポン円
17.7pips、-12.5pips
ユロ円
31.4pips、5.5pips、15.9pips
ユロ円のチャートを掲載します。
勝手に回答コーナー
トルコリラは、完全に底が抜けたのですか。
でもトルコリラもリーマン前は100円に近い辺りにいたようです。
NZランドドルなどよりも高いところにいたのですね。それが、一時的に戻す局面もあったものの綺麗に下がり続けて今22円とかになっていますね。
経済動向よりも、地政学的リスクが根本にあるのですか。https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13190796238?__ysp=44OI44Or44Kz44Oq44Op
トルコリラの暴落が話題になっていますね。
今回の下落はスワップ狙いの日本人トレーダーによる損切りが一因といわれています。トルコリラ円はスワップ派からは非常に人気が高かったですから。
暴落直後の23日にはトルコ中銀が利上げをしたものの、現在のところ、明確な効果はなく、23円台をうろうろしているのが現状です。
トルコリラが下落した要因としては、アメリカの長期金利の上昇、そしてエルドアン政権があります。
エルドアン大統領は長期独裁政治をおこなっており、親ロシアでトルコ中銀に圧力をかけたりと海外投資家から見ると、危険な人物に映ることでしょう。
6月24日にはトルコの大統領選挙があります。
エルドアン大統領が再選する可能性が高いですので、まだまだトルコリラ円をロングするのはリスクが高いかと思います。
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