1月31日の取引結果&利食いは早いのと遅いのはどっちが良い?

こんにちは、ジョニーです。

昨日のFOMCは予想通りの結果となり、市場へのインパクトはそれほど大きなものにはなりませんでした。

しかし、ポン円やユロ円は堅調に上げてきており、面白い展開になってきています。

現状は各国の重要人の発言に過敏に反応する状況ですから、また誰かが通貨の高い安いについて発言したら面白い動きになるかもしれませんね。

1月31日の取引結果

ポン円
-3.2pips、-7.7pips、-7.9pips

ユーロ円
5.5pips、3.2pips

ポン円のチャートを掲載します。

勝手に回答コーナー

FXでの取引で、利食いのタイミングの考え方を教えてください。
少し利益が出たら小まめに利食いをするのがいいのかある程度大きく利益を狙って待つべきか。
その辺りは、どのように考えて取引していますか?

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1287475307?__ysp=5Yip6aOf44GE

まずは自分の手法について、「こまめに利食う場合」と「利大を狙う場合」で勝率や期待値がどれほど違ってくるかを検証すると良いでしょう。

一般論としては、こまめに利食うと勝率は高くなり、利大を狙うと勝率は下がります。
しかし、利大の方が結果としては多くの利益になることが多いです。

過去の検証結果が得られたら、どちらでトレードしていくか考えます。
トレードはエントリー&エグジットが全てではありません。

トレーダー本人の性格やメンタル、資金管理戦略について考慮することで、どちらが良いか分かるでしょう。

もしどっちも取りたいのであれば、「エントリー後の早い段階で半分を利食い、残り半分を伸ばす」もしくは「トレイリングストップを利用する」等のやり方もあります。

どの利食い戦略を用いるにしても、事前の検証は必要不可欠です。
そうでないと資金の推移のシミュレーションが出来ませんし、なによりも自分のやり方を信用してトレードできません。

手法の細かいルールについては、人に聞くよりも自分で調べた方が確実で、知識や経験も積めるのです。

 

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