ジョニー、弟子をとる 6

ついに来た。ルール違反(2015年11月13日)

こんにちは、ジョニーです。

今朝メールのチェックをしていたら、弟子のT君から「すいません
というタイトルのメールが来ていました。

一体何をやらかしたのかと思いきや、ルール違反をしてしまった
という旨の中身でした。

具体的に書いてみると

・損切りが続いたので、途中で損切りを放棄した。

・そのおかげで助かったトレードもあったが、ポジポジ病になり、
 最後は損切りが出来ないまま放置してしまった。

こんな話です。

加えて、彼は1日のトレード時間とトレード回数を決めているのにも
関わらず、それを無視してトレードを続けました。

最近成績がが良くなってきているので、いつかはルール違反が
来るだろうなと思っていましたが、予想よりも早かったです。。。

きっと彼の中では、「成績が良くなっている=FXを解かってきている
と思っていたのでしょうね。

だから不調になると今までの自分の頑張りが否定されたような気持になって
利益を取り戻すためにオーバートレード、そしてルール無視をしてしまった。

ルール無視はトレーダーにとっては命取りの行為です。
彼もそれを身をもって理解し、反省しているようでした。

私も厳しく反省を促すメールを書きましたが、正直なところ彼の経験値なら
仕方がないことだと思っています。

こういったことを繰り返して気づくこともありますから。

また、一つ評価したい点としては、ポジポジ病に加えて損切り拒否という
最悪な状態に陥ったにも関わらず、彼は最低ロットで取引していました。

数か月前までのT君なら、ロットを上げて取引していたところだと思います。
おかげで今回のルール無視も、金銭的には数百円のマイナスというだけでした。

トレードで一番大事な資金管理を守れたのは大きな一歩です。
褒めてあげたいところですが、調子に乗るといけないので黙っておくことにします(笑)

 

ロットとメンタル(2015年11月22日)

こんにちは、ジョニーです。

昨日は3連休の初日でしたが、弟子のT君とFXの話をしてきました。

彼の先週の成績はプラス10pipsほど。
ルール違反を犯してからのトレードだったのでどうなるか気になっていましたが、
多少は後を引きながらもルールを守って取引できていました。

先週は相場自体も決してよくはありませんでしたし、
心に傷を負った状態でプラスに持っていければ上出来だと思います。

トレードの技術面も最初とは見違えるほど上達していますし、
あとは精神面の問題になってくるんですが、こればかりは経験を積まないと
分からないことが沢山ありますから、今のように低ロットでの取引をもう少し
続けないとダメかなと考えています。

彼にFXを教え始めてから考えさせられることがあります。
それは、FXをゲームの一つとしてやっていけば勝つのはそう難しくないのでは?
ということです。

FXを難しくさせるの大きな要因はお金が絡むということでしょう。
デモトレードのように一切お金がかからなければ、人は合理的に判断できます。

また、1回の損益が本人にとって気にもならない程度の金額であっても、
それなりに合理的な判断ができることでしょう。

そう考えると、低ロットでトレード経験を積むのはかなり有効な手段です。

 

迷いを捨てると強くなる。(2015年11月29日)

こんにちは、ジョニーです。

昨日、弟子のT君から週間成績のメールをもらいました。
結果は20pipsほど。

トレードも安定傾向にあり、本人も「肩の力が抜けてきました」とのこと。
段々と結果に結びついているように感じます。

私が言うのも何ですが、T君の成長は目を見張るものがあります。
彼本人が努力家であるのも一因なのでしょうが、私としては、
迷いがいない」というのが、成長を加速させているのだと思います。

トレードの調子が悪い時に「この手法は大丈夫かな?」という迷い。
他人のブログを見て、「自分のやり方でいいのかな?」という迷い。

例を挙げればキリが無いのですが、トレードをしていると色々な誘惑があります。
こういった誘惑に、居酒屋をハシゴするかのようにつられていくと、
自分の手法や考えの核となる部分が全くと言っていいほど成長せず、
トレード歴だけはあるのにトレードでプラスにならない。。。
という残念な状態が続くのです。

私も同じところをグルグルと回っていた経験があり、そんな時間は無駄だと考えて、

「他の手法は一切気にするな。迷ったら連絡して来い」

と、きつく言っています。

相場にはランダムな事象が付きまとい、相場に振り回された孤独なトレーダーは
不安と迷いから間違った道に手を出します。

そんな寄り道さえしなければ、目的地まではそう遠いものではないのです。